トレード手法

クチバシ(ゴールデンクロス)/逆クチバシ(デッドクロス)の定義&実例

相場師朗さんのトレード指標の1つに、クチバシ&逆クチバシがあります。

いわゆるゴールデンクロス&デッドクロスですね。

半分の法則と同じく、初心者にもわかりやすいシンプルなトレード指標になります。

この記事では、クチバシ(ゴールデンクロス)/逆クチバシ(デッドクロス)の定義&実例を紹介していきます。

チャート画像は相場師朗さんが推奨するパンローリング・チャートギャラリーをキャプチャーしております。

クチバシ(ゴールデンクロス)/逆クチバシ(デッドクロス)の定義

クチバシ(ゴールデンクロス)とは?

クチバシ(ゴールデンクロス)とは?

クチバシは上にいる20日移動平均線を、5日移動平均線が下から抜いていくトレード指標となります。

5日×20日移動平均線がクロスする形が、鳥のクチバシのように見えることから命名されました。

いわゆるゴールデンクロス(GC)と同じ形ですね。

基本的には5日/20日移動平均線の関係性が中心ですが、10日・60日・100日移動平均線でもクチバシと呼ばれることがあります。

また、10日移動平均線×20日移動平均線、20日移動平均線×60日移動平均線の関係性でもクチバシと表現されることがありますので、

  • 短期移動平均線が、上にある中期移動平均線を抜く
  • 上にある中期移動平均線が横ばい~上向き

の2つの要素が必要となり、買いトレードの指標になります。

5日×20日移動平均線のクチバシ発生頻度は低めで、中期移動線が下げているとクチバシではない(=偽ゴールデンクロス)ので要注意。

キサリンス
キサリンス
クチバシは上昇トレンドの合図!

になることがあるので、トレードするしないに関わらず、クチバシ発生を見逃さないようにしましょう。

クチバシが発生してからでは遅いことがあるため、もう少しでクチバシになる銘柄をウォッチしておくことも推奨されています。

これは、

フクロウ先輩
フクロウ先輩
クチバシ前夜!

と表現されます。

逆クチバシ(デッドクロス)とは?

逆クチバシ(デッドクロス)とは?

クチバシの反対ということで、「逆」という言葉が頭につきます。

逆クチバシの定義は、

  • 短期移動平均線が、下にある中期移動平均線を割る
  • 下にいる中期移動平均線が横ばい~下向き

の2つの要素が必要であり、売りトレードの指標となります。

パンパカパン崩れのドカンと落ちる場面を売りで狙っていく場合は、20日移動平均線が上向いていると反発しやすい(偽デッドクロス)ので注意が必要です。

他のトレード指標や日柄とあわせて活用することで、パンパカパン崩れの暴落など大きな株価の動きをとるチャンスが訪れます。

クチバシ(ゴールデンクロス)/逆クチバシ(デッドクロス)の実例

クチバシ(ゴールデンクロス)の実例

クチバシ(ゴールデンクロス)の成功例

クチバシ(ゴールデンクロス)の成功例1

横ばってきた20日移動平均線を、下から5日移動平均線が抜き去ったチャート例です。

1回目は結果的に上がっているものの、下げている60日移動平均線が近いのが気になるところ。

100日移動平均線を超えて一瞬停滞したものの、20000円の節目まで上昇しました。

クチバシ(ゴールデンクロス)の失敗例

クチバシ(ゴールデンクロス)の失敗例1

5日移動平均線が上に抜けているものの、20日移動平均線が下げている形。

60日・100日・300日移動平均線もそろって下げているので、買いエントリーしても失敗する可能性もあるので注意が必要です。

逆クチバシ(デッドクロス)の実例

逆クチバシ(デッドクロス)の成功例

逆クチバシ(デッドクロス)の成功例

逆クチバシからの大幅下落のチャート。

20000円→16000円と大幅に下げています。

キサリンス
キサリンス
20日移動平均線が下向いているのがポイント!

ですね。

逆クチバシ(デッドクロス)の失敗例

逆クチバシ(デッドクロス)の失敗例

逆クチバシに見えるものの、20日移動平均線がまだあげているチャート。

一旦戻した後にすぐ下げているものの、ショットガン投資法では損が出てしまいます。

いわゆる偽デッドクロスになります。

クチバシ(ゴールデンクロス)/逆クチバシ(デッドクロス)の定義&実例│まとめ

クチバシ(ゴールデンクロス)/逆クチバシ(デッドクロス)の定義&実例│まとめ

この記事では、クチバシ(ゴールデンクロス)/逆クチバシ(デッドクロス)の定義&実例を紹介しました。

クチバシ・逆クチバシは20日移動平均線の向きが大切でしたね。

偽ゴールデンクロス・偽デッドクロスでも利益がでる場合ももちろんありますが、向きが違う場合は逆に動く可能性を常に意識しておく必要があります。

記事の振り返りは、以下からどうぞ。