トレード手法

空売りのエントリーポイントは?各局面に合わせた3つの売りポイント

空売りのエントリーポイントは3つ。

上昇局面・もみあい局面・下落局面によって、空売りの入るポイントは違います。

この記事では、空売りの3つのエントリーポイントを紹介していきます。

チャート画像は相場師朗さんが推奨するパンローリング・チャートギャラリーをキャプチャーしております。

3つのエントリーポイント売り編

3つのエントリーポイント売り編

買いと売りでは投資家心理の違いがあり、エントリーする場面が変わってきます。

3つの売りエントリーポイント
  1. 【上昇局面】20日移動平均線に2・3回あたった後。
  2. 【もみあい局面】レンジの上限で弱ったところ。
  3. 【下落局面】上げるそぶりを見せて弱ったところ。

1.上昇局面

1.上昇局面

1つ目は上昇局面です。

株価がずっと上げていっている最中に、一度下げてきて20日移動平均線にぶつかります。

再度上昇してからまた下げて20日線にぶつかる→再上昇を繰り返しながら、上昇はじめて3~6ヶ月ぐらいになると、20日線を割って大きく下落するパターンがあります。

上手く玉を貯められれば、一番大きく値動きが取れるシーンでもあります。

売りポイントとしては、20日線で反発して上がる→弱った箇所となります。

2.もみ合い局面

2.もみ合い局面

2つ目はもみ合い局面です。

株価が上がったり、下がったりする横ばいの場面ですね。

難しい局面ですので初心者の間は無理して入らない方がいい場面ですが、ボックスの上限+20日・60日移動平均線に接して弱ったら売りをいれてみてもいいでしょう。

3.下落局面

3.下落局面

最後に下降局面です。

下落局面なのですでに売りが入っている前提で、一旦上昇→10日・20日移動平均線で弱ったら売りを追加できます。

逆パンパカパンになっているケースが多いので、一番空売りが入れやすい局面ですね。

売りのエントリーポイント実例(上昇局面)

売りのエントリーポイント実例(上昇局面)

今回の例では1000株単位で総計利益が+852万、売りだけでも+314万となっています。

上昇局面で買いを持った状態で売りを入れていくのがポイントとなっています。

売りの実例(上昇局面)
  1. 0-0:はじめて60日線を超えて強い。
  2. 0-20:60日線を割ったけど、すぐ戻したので強い。上昇局面に入るので2万株入っていたと想定。
  3. 0-20:20日線に1回目タッチ。
  4. 0-22:前回の高値を超えて追加。
  5. 5-22:ちょっと弱ってきた。買いの利益を背景にカラ売りを入れる。上がっても買いの方が多いので大丈夫。
  6. 5-0:20日線にすぐあたった。2回目。もう一度上げる可能性もあるものの、このまま下げることもあるので買いを切る。
  7. 8-0:上がって前の高値にあたり、上昇して3か月目に突入。売りを足していく。
  8. 10-0:前の高値にあたってすぐ下げた。かなり弱ってきている。
  9. 15-0:1日あげただけでまた下げた。弱い。
  10. 0-0:下げてきて1000円の節目で下げ渋ってきたところで手仕舞い。
売りの実例(上昇局面)売買明細

売りのエントリーポイント実例(もみ合い局面)

もみあい局面の空売り1

売りのエントリーポイント実例(もみ合い局面)

今回の例では、1000株単位で利益が+32万となっています。

もみあい局面の下げはたくさん玉をいれにくいので、ちょい取りのイメージですね。

売りの実例(もみ合い局面)
  1. 0-0:大きく下げた後のちょい上げちょい下げに見える。
  2. 2-0:60日線にあたるか、その前に弱ったのを待って売りを入れる。
  3. 2-0:60日線にあたってドキドキ。上に抜けたら切る。
  4. 5-0:弱ってきたので売りを3追加。
  5. 0-0:前の安値近辺で止まって手仕舞い。
売りの実例(もみ合い局面)売買明細

もみあい局面の空売り2

中間のカラ売りの実例1
中間のカラ売りの実例1
  1. 0-0:上昇が続いた後、60日線を二回割った。上げでなく、下げ狙いで観察。
  2. 0-0:横ばいコマで弱い。まだ5日線の上。
  3. 5-0:5日線を陰線で割ってカラ売り。
  4. 6-0:60日線も割って追加。
  5. 0-0:前回安値+500円の節目+陽線で手仕舞い。

売りのエントリーポイント実例(下降局面)

下落局面の空売り実例1

売りのエントリーポイント実例(下降局面)

下落中に一瞬上げてすぐ弱った場所が空売りのエントリーポイントです。

逆に大幅下落中の上げは信用しないと考えた方が無難ですね。

ショットガン投資法でエントリーしたくなるポイントが多いですね。

下落局面の空売り1
  • 下げ途中にしばらく横ばう。
  • 安値を割った時or20日線にトライするも届かず陰線でカラ売り。

下落局面の空売り実例2

カラ売りの実例2
下落局面の空売り2
  • 大きく下げてちょい上げちょい下げ。
  • 下から移動線(20日線・60日線など)にぶつかって横ばう。
  • 陰線で5日線を割るか、移動線(20日線・60日線)を割ったらカラ売り。
下落局面の空売り実例2
  1. 5-0:大きく下げた後のちょい上げちょい下げのあと、20日線を突破して60日線へ。あたって陰線続き。3連続陰線+5日線割れで売り。
  2. 0-0:上げてきた20日線にあたって陽線で手仕舞い。

下落局面の空売り実例3

中間のカラ売りの実例3
下落局面の空売り実例3
  1. 5-0:下げが一服した後、20日線に届かず陰線で割って空売り。
  2. 0-0:陽線が出たので一旦手仕舞い。
  3. 5-0:再び20日線にチャレンジも届かず、長い陰線で空売り。
  4. 0-0:陽線が出るまでキープして手仕舞い。

下落局面の空売り実例4

中間のカラ売りの実例4
下落局面の空売り実例4
  1. 5-0:横ばったあと安値ラインを割って売り。
  2. 0-0:次の安値ラインは陰線なので見送り、その次の安値ラインにあたって陽線で手仕舞い。

空売りのエントリーポイントは?各局面に合わせた3つの売りポイント│まとめ

空売りのエントリーポイントは?各局面に合わせた3つの売りポイント│まとめ

この記事では、空売りの3つのエントリーポイントを紹介しました。

空売りのエントリーポイントは3つで、上昇局面・もみあい局面・下落局面によって、空売りの入るポイントが違うことが伝わりましたでしょうか。

記事の振り返りは、以下からどうぞ。