トレード手法

うねり取りの分割売買とは?一回ではなく分けて買うことの効果&実例

うねり取りの建玉の操作は、逆張りが基本ですよね。

下落途中からはじめるうねり取りであれば、プロは売り玉の利益を背景に、「2-3-5」「1-1-2」といった感じで、分けて買いを進めていきます。

逆に、うねり取りのアマチュアは、「エイヤー!」と勢いで一発買いをしがち。

思った方向に動けばいいのですが、翌日少しでも下げようものなら、

キサリンス
キサリンス
どうしよう・・・

と右往左往しがちです。

この記事では、うねり取りで分けて買う効果とその実例を紹介します。

チャート画像は相場師朗さんが推奨するパンローリング・チャートギャラリーをキャプチャーしております。

うねり取りの基本は以下の記事にどうぞ。

「うねり取り」とは?相場師朗さんが推奨する株式投資法のやり方・銘柄選定・トレード例を紹介本物の相場師たちが使っていた株式投資法「うねり取り」とは? うねり取りの基本的なやり方と銘柄選定の方法、トレード実例を紹介。マスターすれば悪くてトントンに!?...

うねり取りの分割売買とは?

うねり取りの分割売買とは?

うねり取りで買える玉数が最大1万株の場合、いきなり全力で一発買いするのはNGです。

もし、いきなり1万株買った翌日に少し下げたら、狼狽して損切りしてしまうのが目に見えているからですね。

予知能力でもない限り、

キサリンス
キサリンス
確実に底であることを見抜くことは不可能・・・

なのは明白ですね。

そこで、プロは株価の動きを見ながら、少しずつ分けて買っていきます。

売り玉の利益を背景に2000株→3000株→5000株と買いを進めていき、

キサリンス
キサリンス
貯めた買い玉で上げをドカンと取る!

のがうねり取りの真髄と言えるでしょう。

後ろになるほどポジションが大きくなるので、平均値が下がって利益が出やすいのも分割売買のメリットとなります。

一発買い&分けて買う例

例えば、大きく下げた後のチョイ上げチョイ下げが発生しているとします。

一発買いをするアマチュアの失敗例、分割売買で利益をあげるプロの成功例を紹介します。

キサリンス
キサリンス
小さいロスカットでも、何度も繰り返えせば、投資資金が大幅に減少しちゃいますよ。

一発買いの失敗例

一発買いの失敗例
一発買いの失敗例
  • 大きく下げた後の動きはちょい上げちょい下げが発生。
  • そろそろと思って、ちょい上げで全力の一発買いを入れる。
  • すぐにちょい下げたので、まだ危ないと思って損切り。
  • またちょい上げしたところで、今度こそと全力買い!
  • 再びちょい下げでロスカットして損失拡大・・・と悪循環に。

分けて買う成功例

分けて買う成功例
  • 大きく下げた後の動きはちょい上げちょい下げが発生。
  • 売り玉をキープしたまま、そろそろと思ってちょい上げで一回目の買いを1000株入れる。
  • 横ばいになった後に下落してまた横ばいになって二回目に1000株追加。
  • ちょい上げちょい下げで下値が固まってきた印象。売りを切る+3回目の買いを2000株入れる。
  • 売り玉の利益を背景に貯めた買い玉4000株で上昇を取る!
  • 最後の2000株で平均値が下がるので、すぐに利益が出やすいのも特徴。

株を分けて買うことの実戦例

分割売買・株を分けて買うことの実戦例

4661「オリエンタルランド」2013年5月14日~、1000株単位で549万5千円のプラスになります。

分けて買う実例
  1. 0-0:20日線に触れることもなく力強く上昇。
  2. 0-0:少し勢いが落ちて横ばった後、20日線で反発して再上昇。
  3. 0-0:次は60日まで近づくも、また戻して再び上がる。
  4. 0-0:4000円の節目を超えられず横ばい。
  5. 0-0:4000円に負けて下落し、60日線にタッチ。
  6. 2-0:60日線をはじめて割って売り2。
  7. 4-0:60日線を本格的に割って売りを2追加。
  8. 4-1:並びはじめたので打診買い1。
  9. 5-1:一日上げたけどすぐ下げて弱い。売り追加。
  10. 5-2:陽線が出る期間が短く下げ止まってきた印象で買い1追加。
  11. 3-5:買いが5日線の上に抜けて半分の法則。買いを3足し、売りを2切る。
  12. 2-6:陽線4連発で潮目が変化。売りを1つ切って買いを1つ足す。
  13. 2-8:安値で止まって下値を固めて強い。買いを2追加。
  14. 0-10:20日線を超えて売りを切って、買いを2足す。
  15. 0-0:横ばって5日線を割ってきたので手じまい。
トレード実践例の売買明細

うねり取りの分割売買とは?一回ではなく分けて買うことの効果&実例│まとめ

うねり取りの分割売買とは?一回ではなく分けて買うことの効果&実例│まとめ

この記事では、うねり取りで分けて買う効果とその実例を紹介しました。

一発買いが失敗しやすい理由と、分けて買うことの効果・メリットが伝わりましたでしょうか?

株価の流れを見ながら少しずつ分けて買うことで、ちょっとした値動きで心が折れることなく、玉をためていくことができますね。

建玉例を見ると簡単にできそうですが、実際に株式市場でいきなり出来る人はいません。

うねり取りをマスターするためには、株価の流れを読むだけでなく、

キサリンス
キサリンス
分けて買う練習も必要!

なんだなと覚えておいてくださいね。

記事の振り返りは、以下のリンクからどうぞ。