トレード手法

相場師朗さんのトレード指標まとめ。それぞれの技術の特徴と主な使い方

相場師朗さんのトレード指標は、色々な種類があります。

しっかり練習してトレードの型を1つ1つを身につけていくことも大切ですが、実際のトレードにどうやって取り入れていくか、それが一番大切なのではないかなと思っています。

この記事では、相場師朗さんのトレード指標の型をまとめ、それぞれの技術の特徴と主な使い方を解説していきます。

チャート画像は相場師朗さんが推奨するパンローリング・チャートギャラリーをキャプチャーしております。

相場師朗さんのトレード指標

相場師朗さんのトレード指標

移動平均線の種類

相場師朗さんが使っている移動平均線の種類は、現在のところ全10種類です。

しかし、その時々によって、移動平均線は増えたり減ったり、コロコロと変わります。

2019年10月28日段階のラジオでは、以下の4つの移動平均線が使われていました。

  1. 5日移動平均線
  2. 20日移動平均線
  3. 60日移動平均線
  4. 100日移動平均線

相場師朗さんにあわせて自分が使う移動平均線の種類を変更してもいいのですが、

キサリンス
キサリンス
自分が使いやすい移動平均線だけを使い続ける

のが結局のところ一番いいのではないかなと思っています。

移動平均線の種類と本数によって、チャートの見え方も違ってきますしね。

キサリンスは、上記4本に加えて、終値・10日・300日移動平均線を使っています。

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A局面・B局面・C局面

株式投資にエントリーする前に、株価がどの局面にあるのか把握しておくことが大切です。

相場師朗さんは、株価の局面をA局面・B局面・C局面の3つにわけています。

  1. A局面=下落局面
  2. B局面=横ばい局面
  3. C局面=上昇局面

しかし、大事なのは呼び名ではなく、

  1. 下落局面→売りスタンス
  2. 横ばい局面→見送り
  3. 上昇局面→買いスタンス

といった感じで、各局面のトレンドにのってトレードをすることが大切です。

キサリンス
キサリンス
トレンドに沿った方が戦いやすいですしね
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パンパカパン・逆パンパカパン

C局面で特に強い形をパンパカパン(PPP)、A局面でもっとも弱いのが逆パンパカパン(逆PPP)と呼びます。

  • パンパカパン=買い狙い
  • 逆パンパカパン=売り狙い

の方針で攻めたいところです。

逆を言えば、

  • パンパカパンなのに売りエントリー
  • 逆パンパカパンなのに買いエントリー

は失敗する確率が高くなるので要注意。

キサリンス
キサリンス
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半分の法則・逆半分の法則

相場師朗さんのトレードの型として、もっともよく出てくるのが半分の法則(下半身)、逆半分の法則(逆下半身)です。

  • 半分の法則(下半身)
    5日移動平均線を陽線で半分超える
  • 逆半分の法則(逆下半身)
    5日移動平均線を陰線で半分割る

単体で使うと精度は低いのですが、クチバシ・ものわかれ・トライ届かず、節目・高値安値などと組み合わせて使うことで、

キサリンス
キサリンス
エントリーポイントが明確化!

する効果があります。

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クチバシ・逆クチバシ

クチバシ・逆クチバシは、いわゆるゴールデンクロス・デッドクロスと同じです。

5日移動平均線と20日移動平均線がクロスすると、クチバシ・逆クチバシが完成します。

  • クチバシ
    上向いている20日移動平均線を5日移動平均線が下から上に抜く
  • 逆クチバシ
    下向いている20日移動平均線を5日移動平均線が上から下に割る

トレンドの変換点となるクチバシ→ものわかれ(N大)、逆クチバシ+ものわかれ(逆N大)は大きな値動きが期待できるシーンです。

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トライ届かず

トライ届かずは、高値/安値・節目・移動平均線にチャレンジするも、抵抗ラインを抜けずに敗れ去った形を指します。

他のトレードの型と比べると、パッと見ではわかりにくいので、チャートリーディングで感覚を養う必要があります。

一例として、

  1. 1000円の節目に陽線であたる
  2. 抜けきれず陰線
  3. 再び1000円の節目にトライ
  4. また超えられずに陰線
  5. そのまま大きく下落

といった形が代表的なトライが届かずになります。

キサリンス
キサリンス
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ものわかれ

ものわかれは、移動平均線同士が交錯しそうになったものの、交わらずに反発するチャートになります。

一例として、

  1. パンパカパンで上昇中
  2. 上昇がいったん緩んでくる
  3. 5日が20日移動平均線に接近
  4. 5日が20日移動平均線に当たらず再上昇

といった感じで、くっつきそうになった移動平均線同士が、くっつかずに反発した箇所=押し目狙いのトレード指標です。

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N大・逆N大

N大(ニチダイ)・逆N大(逆ニチダイ)は、ものわかれの一種です。

  • クチバシ→ものわかれ(=N大)
  • 逆クチバシ→ものわかれ(=逆N大)

の流れは株価が大きく動くケースが多いため、途中から別名で呼ばれるようになりました。

キサリンス
キサリンス
グランビルの法則を2つかけ合わせたトレード指標

となっています。

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7の法則・9の法則

株価が一方向に動くと、スタートから数えて日足で7本目、もしくは9本目で一服する傾向があります。

フクロウ先輩
フクロウ先輩
利益確定が出る頃合いだから!

ですね。

7の法則・9の法則は、この投資家心理が現れる株価の動きを、トレードに活用することができます。

  • 3本目+半分の法則なのでエントリー
  • N大も7本目なのでエントリーは控える
  • まだ伸びそうだが9本目なので手仕舞い

といった感じで、エントリーにもエグジットにも大活躍。

ただし、こちらも名称や本数はコロコロと変わっていますので、相場師朗さんの最新の法則を参考にしつつ、自分なりの数え方を開発するといいでしょう。

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相場師朗さんのトレード指標│まとめ

相場師朗さんのトレード指標│まとめ

この記事では、相場師朗さんのトレード指標の型をまとめ、それぞれの技術の特徴と主な使い方を解説しました。

  1. それぞれのトレード指標を覚える
  2. 自分の得意なパターンを1つ作る
  3. 練習で2番のデータを取る
  4. 3番で納得できたら少額で本番へ
  5. 4番の結果で得意技をブラッシュアップ
  6. 5番と同時に新しい得意技を精査

といった感じで1つの技をマスターしつつ、新しい技を使いこなせるようになれるといいですね。

また、マスターした自信のある得意技は、少しずつ玉数を増やしていきたいところ。

記事の振り返りは、以下からどうぞ。